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【NO PR】広告記事にPRをつけるか否か

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広告記事にPRをつけるか否か

最近、ネット界隈を賑わしている広告記事論争、経緯などのまとめは様々な人が既にまとめているのでここでは省き、今回の件で思ったことなどをつらつらと書いていきます。

ちなみに事の発端は下記の記事

個人的にはPRと入れたほうが良い

ここから発展してFacebookや各種ブログなどで様々な意見が飛び交っていますが、乱暴にまとめてしまうと広告記事のタイトルに広告とわかるようにPRと入れるべきか否かという事につきます。色々賛否両論はあるかと思いますが、個人的にはPRと入れるべきです。ヨッピーさんの記事はオモコロの時から大好きではありますが、TVCMなどを見てもCMとすぐわかるようになっているように、ネットでも広告記事にはPRと入れたほうが視聴者や読者としても好ましいです。

何故そう考えるのか

勿論、記事のタイトルはSEOなど様々な事を考慮して作られているため、PRといった2文字でもタイトルに追加し辛いといった事はわかります。しかし、広告記事を嫌悪するような人間以外でも、最初から広告とわかっていたほうが気持ちよく広告を閲覧できると考えています。開いた後にすぐに広告とわかるようになっていても、記事を開くときから広告とわかっていた方が気持ちよく内容を堪能できます。これは個人個人違うところもあるかとは思いますが、読者側としてはなんらかの形で広告とわかったほうが広告とわかった上で記事を楽しめると考えています。

個人的に面白かった広告記事

これは「記事広告」とタグにも入っていますし、ひと目で広告記事だと判別する事ができます。その上で、本物の市長がシムシティをプレイするといった内容で、広告とわかった上でも楽しめる内容です。

こちらはlivedoor newsからです。内容としてはラストコップと言ったHulu作品の宣伝記事なのだが、昭和と平成刑事の違いを体を張ってシミュレーションしている為、エンターテイメントして面白くなっています。後、女性刑事が可愛いです。

ギガ減るについて

恥ずかしながらこの一連の騒動をみるまで「ギガ減る」といった言葉を知りませんでした。nethotなどと名乗っている割にはこれは非常に恥ずかしく、全く最新についていけてないじゃんと突っ込まれても仕方のない事態です。

ギガ減る=データ通信量の残りが減っている

広告が嫌いな人間が見たくもない記事を見せられて貴重な通信量が減ってしまうのを嫌がるのも非常にわかります。個人としては前述しているように面白ければ気にしない派ですが、これが広告ではなく全く別の事柄だとして、月末の通信制限ギリギリのタイミングで見たくない記事などを読まされてしまい、それがダメ押しとなって通信制限になってしまったら愚痴の一つも言いたくなってしまうかもしれません。

まとめ

内容がどれだけ面白くても、世の中には一定数「広告」というだけで毛嫌いする人間がいます。そういった人の事を考えると、最初から広告とわかるようにしておく事は非常に重要だと考えます。広告とわかっていても、このライターさんの記事は面白いから読んでみたいと考える人は読みますし、広告が嫌いな人間は最初からクリックしないので余計な不満も溜まりません。それは別の経路からきていたらファンやあるいは広告記事を見て購入を行ってくれるような方も、意図せず広告記事を開いてしまうとその一連の流れだけで頭にきて閉じてしまう可能性もあるからです。このブログは弱小も弱小なので広告記事を書くなんてことは半世紀以上無いとは思いますが、万が一そういった事が起きた場合、今回の論争を頭に入れて対応していきたいです。

◇書いた人◇
カロリー甘太郎